新たな技術的傑作、ゼニスの新時計「デファイ エクストリーム」。
スイスの時計メーカー「ゼニス」は、古くから時計界で「ムーブメント大国」として知られていますが、アバンギャルドで神秘的なデザインの「ハイビートDEFY」コレクションの発表以来、「技術大国」としての地位がますます高まってきています。 同ブランドの新しいDEFY そして今、このブランドの新しいDEFYコレクションは、さらに特徴的な機能を備えて完全にアップグレードされ、「エクストリーム」という言葉がつくクロノグラフのカテゴリーを突破し、ゼニスの1/100秒の精度を誇る計時の神秘をいつでもどこでも体験することができるようになったのです。
動作中の時計
店内に入るとまず目に入るのが、ブランドのみならず時計市場全体でも非常に目立つゼニスDEFYコレクション。 市場でも珍しい量産型の100分の1秒クロノグラフムーブメントを搭載し、さらに非常にクールでアバンギャルドなスケルトン文字盤や角ばったラインが、スポーツ時計の中でも一定の支配的ポジションを占めているのです。
今年のDEFYコレクションは、あらゆる環境に対応できる時計として、DEFYEXTREMEが全面的にバージョンアップしました。 その外観や内部構成は、常識を打ち破る新しいレベルに達しており、時計全体のデザインは、近未来の雰囲気を程よくとらえた落ち着いたものとなっています。
今回発表された「DEFYEXTREME」には3つのモデルがあり、いずれもチタンケースを採用していますが、写真のようにマイクロブラスト加工を施した仕上げが異なるため、控えめなくすみ感があり、より男性的な魅力に溢れています。
ケース径は45mmで、一見大きそうに見えますが、角ばったケースとベゼルの12面リング風デザインにより、実際に手にすると45mmよりも小さく感じます。また、直線的なリングガスケットが剛性感と男性らしさを演出し、非常にユニークなデザインとなっています。
一方、ゼニスはクロノグラフのプッシャーに保護部材を追加し、ねじ込み式リュウズと調和して時計全体の印象を高めています。
新しいDEFYEXTREMEは、コレクションの典型的なスケルトン文字盤デザインを継承し、そこから黒く塗られたムーブメントブリッジを見ることができます。さらに、スケルトン文字盤には3つのブラックカウンター、3時位置に30分計、6時位置に60秒計、9時位置にスモールセコンド針、12時位置にクロノグラフ機能が表示されています。 12時位置のパワー表示は、文字盤全体のレイアウトに調和がとれています。
文字盤には大型の針とスーパールミノバを塗布したアップライトのインデックスを備え、暗闇でも鮮明に時刻を読み取れるようにしています。
ゼニスは、DEFYEXTREMEにクイックチェンジ機構を搭載し、サンド仕上げのチタンブレスレット、ラバーストラップ、ベルクロ®ストラップの3種類のストラップを用意し、着用者のニーズや装いに合わせて、いつでも工具なしで瞬時にストラップを交換することができるようにしたのです。
ケースバックはバックシースルーで、時刻表示用(36,000振動/時-5Hz)とクロノグラフ用(360,000振動/時-50Hz)の2つの脱進機を備え、互いに干渉しないTIMELAB自動巻きムーブメントElPrimero 9004を搭載しています。 また、このクロノグラフは天文台の精度・信頼性認定を受けており、完全に巻き上げると50時間のパワーリザーブと200m防水を備えています。
新しいDEFYEXTREMEは、洗練された外装と精密な内装を持つ、スポーツウォッチそのものです。